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お知らせ

令和6年度「冬の労災をなくそう運動」について

2024.10.23
山形労働局からのお知らせ

東北地方の日本海側に位置する山形県は、県全域が豪雪地帯に指定された積雪寒冷地域であることから、例年、12月から3月頃までの冬期間には、凍結や積雪による転倒災害、墜落・転落災害、交通事故など冬期特有の労働災害(以下、「冬期型災害」という。)が多発します。
冬期型災害を防止するためには、基本的な作業手順や交通ルールの厳守といった労働者自身による安全対策の実施はもとより、事業者自らが冬期型災害の防止に向けた安全方針を表明し、刻々と変化する自然環境に即応し、作業環境を整備することが重要です。
そのため、山形労働局及び各労働基準監督署では、12月から2月までの3か月間を実施期間とした「冬の労災をなくそう運動」を提唱し、冬期型災害を大幅に減少させるための取組を呼びかけます。
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